サラリーマンライターの英語学習✕海外駐在✕仕事✕転職のコツ

日本育ち留学なしの新卒TOEIC420からキャリアアップしてきた丸尾がサラリーマンライターとして英語学習と海外駐在と仕事と転職の自分なりのコツなどを淡々と記録します。

「錯覚資産」と「勘違いさせる力」のコントロールが人生の成功につながる

 

こんにちは、丸尾です。

 

ふろむださんの「人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」を読みました。みんなどこかで実力が全て正しく評価されるわけないと気づいてはいるけれども、うまく言葉には落とし込めていない、そんなモヤモヤを整理してくれている本です。

 

 

 

これからの時代は、成果主義だ、個人の時代だ、信用の時代だ、とか周りは言っていますが、本当にそうなのでしょうか。成果主義っていったって評価するのが上司であるうちは正当に評価されないですよね?個人の信用ってそんなのものまやかしではないのか?という思いをお持ちの方には最適です。

 

 

この本では、こういった「成果」だとか「信用」というのは、ほぼハロー効果などのある種の「錯覚」であると看破しております。

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

 

そして、そういった思考の「錯覚」を防ごう!ではなくて、「錯覚」は防げないものだということを前提にしたうえで、あなたの現実生活で何が起こっていて、成功するためには、こういう風に物事を捉えるのがいいですよ。という処方箋を描いてくれています。

 

 

 

 

 

冒頭から使用しているこの「錯覚資産」というキーワードは、この本に何度も登場する言葉で、真の実力とは別の「相手に認識されているあなたの実力」のような意味合いで使われています。それで、冒頭の信用の物差や成果評価の材料として使われるのって、この錯覚資産ですよね?という話です。

 

 

 

みなさんはいかがでしょうか。実力のある人だけが成功する世界であれば、実力の向上に邁進しておけばそれでいいでしょう。でも現実では実力をきちんと評価してくれるわけではないと痛感することが一度や二度なかったでしょうか。

 

 

「実力中心」の世界観で生きる人間より、「錯覚資産-運-実力」で生きる人間のほうが、圧倒的に強い。なぜなら、「実力中心」モデルは端的に、間違っているからだ。「錯覚資産-運-実力」モデルの方がはるかに現実に近いからだ。

 

 

この本は、成功するために「実力」をあげようとしている人に努力や時間の使い方の配分を促している本なのだと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに自分は、海外駐在をしていたことがあるのですが、この海外駐在の経験というのは、とても評価されます。けれど実際は、場所が日本の外だということと英語をしゃべっている位で、本質的な実力にそこまで差があるわけではないと(少なくとも自分は)思っています。ただその経験をしたことがない人からみると実力が幾分錯覚して増されているんだろうなと感じることがよくあります。

 

 

 

 

 

まさに本書で書かれているプロセスに近いですね。ぜひ就活生も転職生も、ただただ評価されるサラリーマンもこの「錯覚資産」と「運」を活用しながらも、「実力」をつける努力を怠らずに、企業人生をうまいこと乗り切っていきましょう。

 

 

 

 

丸尾