サラリーマンライター丸尾のキャリアと英語の記録

日本育ち留学なし純ドメTOEIC420凡人の社会人でしたが、英語・就活・昇進・転職をうまく積み重ねてキャリアアップしていきました。欧米アジアで駐在した後、いまはグローバル企業でマネージャーをしています。何もなかった過去の自分に向けてキャリアアップの工夫と努力の方法を伝えるように発信してます。

メガベンチャー→海外駐在→スタートアップのキャリアからの4つの学び

こんにちは。丸尾です。


今回は”Reinventcom”というコミュニティでアドバイザーをさせて頂いている縁で、そこで同じくアドバイザーをされている野村さんと対談させてもらいました。


野村さんは、昨年までメガベンチャーに勤められていて、セールスの部長としてチームを3年で売上5倍達成、その後ロサンゼルスで北米事業の立ち上げ⇒事業縮小を副社長として経験。現在はスタートアップへ転職して活躍されていらっしゃる凄い方です。


今回は、そんな華麗なフロントランナーでいらっしゃる野村さんとの話でメモした中から、ベンチャーを知らない会社員である丸尾が考えたことをいくつか書いてみました。


「大企業が良いのか、ベンチャーが良いのか」「ベンチャーでもメガベンチャーが良いのか、スタートアップが良いのか」というよく聞く悩みにも成功体験は参考になるところがとてもあると思います。







目次











大企業かベンチャーか



大企業か、ベンチャーか、これで悩む人は多いと思いますが、何も考えていない場合は、できるだけ大きな企業へとなりがちではないでしょうか。そんな中、野村さんのキャリアのスタートとしてベンチャーを選ばれています。


野村さんの就職活動のポイントは、以下のとおりです。

自分がどれだけ若いうちから成長のために実行できる環境があるかが就職活動のポイントでした。その点で当時注目していたのは、優秀な人の中で働き、かつ若い頃から本当に任せる環境があるという裏付けとして、

・自分が微妙だな、と思う人材が面接等社員に合う過程で少ないこと(=会社の人材の質)
・会社の平均年齢の低さ

という2点です。外資系企業とベンチャー企業を比較した中で、自分の基準にあった企業を選びました。


新卒でベンチャーで活躍できる人は、自分が全く知らない環境でも、定型的なものが何もない中で、自分で考えて、行動に移して、アウトプットを出せる経験ないしは、サポートが少ない中潜り抜けられる精神力がある人ですね。


ちなみに丸尾は、インターンとしてはベンチャーを経験しましたし、就職活動の表面上の基本動作はしっかりと抑えていたと思いますが、正直なところ思考は不十分でしたね。最終的には「何もやりたいことがない人は、とりあえず大企業に入っておけばいいと思います。」というアドバイスに違和感をもたなかったので、大企業に入りました。


ただ実際に入ってみた大企業では、足りないものはあると思いますが、目の前の仕事と英語に真剣だった結果、常に忙しく過ごしてスキルと専門性といったファーストキャリア的なものはしっかり築けたと思っています。




メガベンチャーとスタートアップの違い



大企業かベンチャーかという話はよく出てきますが、「ベンチャー」には当たり前ですが一括りにはできないほどに本当に色々な企業があります。例えば、メガベンチャーとスタートアップは両方とも「ベンチャー」枠に入っていそうですが、大分違いますよね。


野村さんは、「メガベンチャー」から「スタートアップ」への転職をされて、現在はそのフィールドで活躍していらっしゃいます。メガベンチャーとスタートアップの違いについて気になる方がいらっしゃれば、そちらについては、野村さんの回答がそのまま乗っているツイートがあるのでこちらをどうぞ。



新卒の選択肢という意味では、スタートアップはカオス感がよりあって、学生時代に専門性を培っている人、つまり入ってすぐに活躍できる何かがないと戦えないところなのかもしれません。


ちなみに自分もスタートアップへ転職活動をしたことがありますが、「固まっている事業がない」というのは良く理解しろと言われていました。入ったときのポジション・職種・スキルにこだわりをもって入社するな、と。


これはすぐに事業状況が激しく変わるので、状況が変われば様々なこともやって貰う可能性が非常に高い世界であり、特定のポジション・職種・スキルの経験を活かしたい/積みたいという動機だけに頼ると、それらはとても保証されないので注意しなさいということです。


こういったところが、ポジション・職種・スキルといった側面よりも、その会社のビジョン・プロダクト・経営陣・同僚などに共感することこそが、スタートアップでは大事と言われる理由であり、伸びている業界・伸びている組織で精一杯仕事して、ビジョンを実現させていくこと、プロダクトを世に送り出すことそのものに価値を見出さないといけないんだなと当時思ったのを覚えています。


組織は大きくなるほど、ポジション・職種・スキルもわかれていくので、そこれきっちりとキレイな経験を積みやすいですよね。営業部に3年、的な。同時に分業が進みすぎてオペレーションに堕しているとも言えるわけですが。大きい組織はビジョンについても、共感どころか飾りになっている側面が多いのが現実かと思います。






組織への当事者意識と、組織を長期的にみる視点



野村さんが話の中で、

前職がメガベンチャーへと成長する過程での経験から、現職のスタートアップが急拡大している中で将来的に発生しそうな課題が見えることがあり、そのリスクに対してどんな対策を打てばいいのかまでも見えるので、その面での貢献ができると思っている

という主旨のことを仰られていて、この視点は面白いなと思いました。組織が拡大したときの経験から、企業が成長していく中で将来的に発生する問題を「違和感」として感じ取り、そこに対して効果的な対処ができる、ということですよね。


ちなみに野村さんがいかに「違和感」を無視せず大事にしているのかは、普段のツイートからも読み取れます。



さて、なぜ面白いと思ったかというと、人事ガチャがあるような大企業で最初のキャリアを積むと、突然の人事異動で自分も周囲も人がガンガン入れ替わり、いきなり会社や部署が合併したり、分裂したり、名前が変わったり、が起こるので、自分の組織への当事者意識が非常にもちにくいんですよね。


それで「自分たちの成果で組織が大きくなっている/小さくなっている」体感ができないばかりか、本当に異動するので、ある組織(事業)がフェーズを経てサイズが変わる経験すらできないことが多いと思います。


結果として「長期的な視点に立って、その組織が現在どのフェーズに位置するのかを見極めること、及び組織の将来のために適切な対策を立てて実行するスキル」なんてものを持つに至る人はほとんどいないのではないかと思います。


ちなみに人事異動で醸成される短期的視点の弊害は、定番の立つ鳥あとを濁しまくる問題などラインナップが豊富にありまして、これだけでは全くありません。ただ、今回この視点を知って少なくともその知見が足りていないことで、こういう視点が生まれていないことを頭では知っておこうと思いました。





今後の働き方と自分は何ができるのか



副業解禁に代表されるように、組織から個人へシフトしている流れはありますよね。将来的には何かのプロジェクトが立ち上がったときに、ほとんどの人が、そのプロジェクトに組織の枠を超えて個人として参加するという形になってくるのではないかという予感をもっています。


個人の時代といっても1人だけでできることって非常に少ないので、そのスキル不足・リソース不足の分を電話、チャット、SNSなどテクノロジーを駆使することで5%, 10%, 20%の個人の力を結集していくイメージです。


そういった世界でやりたい仕事をもらえるようになるためには、自分は何が出来るのか、自分は何をやりたいのか、という言葉を整理しておくこと。そして、それをニーズに結びつけるために発信しておくことが大事だと思いはじめています。


まさに野村さんはベンチャーでの事業立上経験が「0→1立ち上げ」という形で言葉になっていて、プロフィールや日々の発信にも結びついています。自分に「0→1立ち上げのニーズ」があれば野村さんに声をかけたくなりますよね。


そんな野村さんを見ながら、自分もこれからはサラリーマンライターとして、海外経験やプロジェクトマネジメントやブロックチェーンの発信をしていこうとの思いを持つに至りました。





いかがでしたでしょうか。この他にも野村さんの現在の挑戦や時間との戦いなどについてもお話しました。リンダ・グラットン教授のライフ・シフト 100年時代の人生戦略にもあるとおり、人生は100年にもなろうとしています。これは引退後の長いセカンドライフに何でも出来ると考えることもできますが、そうではなくて本当に挑戦したいことを明日からすぐにはじめるメリットが増えていると捉えることもできますよね。


もちろん現実世界では時間が全く足りませんが、自分もテクノロジーを駆使して時間効率化したり優先順位の低いことを断捨離したりしながら、時間を捻出していかないといけない、要はちきりんさんの生産性本にもあるように生産性をあげないとなと改めて思い直しました。当事者意識がないまま時間を盗まれ続けてしまうのは避けたいですしね。


ということで、終わりが長くなってしまいましたが、非常に楽しいお話をさせて頂きました。対談させて頂いた野村さんの情報は下をぜひご参照ください。







PS:

野村さんも経験されている海外駐在、やはり駐在としての海外経験のメリットは大きいです。海外駐在のメリットはこちらの記事をどうぞ。

www.global-cross.biz




今回対談させて頂いた野村さんのTwitterはこちらです。仕事のコツやポイントはもちろんですが、それだけでなく、さりげなくツイートの端々にロサンゼルス仕込みのタコス愛が感じられるフォロー必須のアカウントです。@VC_II_1009

野村修平 / 0→1立ち上げ責任者🇺🇸→🇯🇵 (@VC_II_1009) | Twitter




そんな野村さんが米国駐在を経て、組織作りや働き方について、米国の良いところ(日本に足りないところ)を経験談を交えて書かれた必読note「絶対に仕事でやるべきアメリカで学んだ5つのこと」はこちらです。

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こちらがそんな野村さんと丸尾がアドバイザーをしているコミュニティ #Reinventcomのご紹介です。

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最後に、サラリーマンライター丸尾のTwitterはこちらです。@maruo_cross

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