サラリーマンライターの英語学習✕海外駐在✕仕事✕転職のコツ

日本育ち留学なしの新卒TOEIC420からキャリアアップしてきた丸尾がサラリーマンライターとして英語学習と海外駐在と仕事と転職の自分なりのコツなどを淡々と記録します。

転職童貞が「いつでも転職できる」ようになるためのに必要な3つのこと

こんにちは。



最近「いつでも転職できる状態」にしておくこと、「転職カード」をいつでも出せる状態にしておくことが、サラリーマンとして働く上でとても大事だという話をよく聞きます。いつでも転職できるからこそ、現職にしっかり打ち込めるようになるという理由です。



いつでも転職できるからこそ、本当にやりたくない仕事は断る勇気を持てたり、上司・同僚・部下との人間関係を対等な目線で見たりできるので、現職に打ち込めるという話なんですが、これは自分もそう思います、



また、日系企業の総合職では、前にこちらの記事で書いたように、キャリアを考える上で常にガチャのリスクがあったりしますから、そのガチャリスクへの対応策としてもこの「いつでも転職できる状態」というのが大事なのは納得です。



それで、今回は、この目指すべき「いつでも転職できる状態」とはどういう状態なのかを考えてみました。というのも、新卒で入って働いた会社では、転職できるスキル自体を持ってはいたのですが、こんな風に思い切り働くことが最後までできなかった気がするんですよね。



スキルをもっていたのにそういった感覚を持つことができなかったことを振り返ると、市場価値のあるスキルを持っているだけでは「いつでも転職できる状態」には足りないんじゃないかと思えてきます。



よく、「転職できる状態」になるために「市場価値」や持ち運びできる「ポータブルスキル」を身につけるべきという話も聞きますが、転職するのに充分なスキルや市場価値を身につけているだけで本当に転職できる状態になれるのかなと思ったわけです。



それで思ったのが「転職は、市場価値を身につけて、案件を見つけて、内定をとることがゴール」のように宣伝されていますが、実はその先もあって、それにみんななんとなく気づいているのでスキルだけでは自信が持ちきれないのではないでしょうか。



目指すべき「いつでも転職できる状態」になるためには、市場価値とスキルだけではなくて、下の3つのポイントを抑えないといけないのではないかと思っています。




①自分のスキルと市場価値(転職の機会)
これは、自分の実績やスキルで応募できる案件が労働市場にあるかどうかです。もう少し踏み込むと、同等以上の条件(年収など)の内定をつかみとれる力ともいえます。一般的に転職する力だと言われているものにこれが近いと思います。



確かにこの力がないと始まらないのは確かです。まずは、会社の上司と先輩は教えてくれないと思いますが、とにかくこれを知るために、1番メジャーなリクルートエージェントに登録してみましょう。


(この記事を読んでくださっている方なら、英語を活かす案件、海外系案件、外資系案件の方が興味があるかも知れません。自分もそれらを中心に据えていたので、それらに強いと言われるJACリクルートメントの英語転職使ってました。)



それで登録して案件をみて自分で応募できそうな案件を見つけてください。もし時間があれば、履歴書書いて、エージェントと面談くらいまではやっておくと、より状況がわかると思います。



もちろん実際に転職する必要はありません。転職する気がないときに転職活動をしておくというのはムダに見えますが、余裕がある状態でやっておいた方が本当に転職をはじめるときに楽できるようにもなります。



さて、ここで案件を見つけられたら、エージェントから評価されたら、(場合によっては内定できたら、)あなたに市場価値はあるということです。これで、いつでも転職できる自信がつくのでしょうか。



多分、ほとんどの人はそうはならないと思います。そして自分もこうなっても自信はつきませんでした。その理由は、本当に転職するには、これだけでは足りないことを薄々気づいていたからではないかと思うのです。





②転職に踏み切る力(転職する覚悟)
内定をもらったからといって、すぐ転職するわけではありません。色んなイベントがあります。上司に伝えて、引き留められたり、引継・退社手続といった事務・行事だったり、もしかしたら「家族からの反対」もあるかもしれません。



「いつでも転職できる状態」でいるためには、それらを全て乗り切る力と覚悟が必要ですが、それがありますか。





③転職先で立ち上がる力(転職の成果)
いざ転職をして新しい職場に辿り着いてもまだ終わりではありません。全く新しい環境の中で、新たな人間関係を作って、新たな仕事を覚えて、新たな文化を吸収して、ゼロから信用を積み上げていくことが必要です。



そしてそんなキャッチアップと並行して。新しい環境の中できちんと評価されていかないといけません。うまくいくやり方を試行錯誤して、そこにいる人たち以上の努力で成果を出すことが必要です。



そこまでたどり着いてようやく「転職」が落ち着いたといえるのではないかと思います。だからこそ、ここに至るまでの予想図が自分で描けているときにはじめて「いつでも転職できる人材」だと自信を持てるのではないでしょうか。









それで、大事なのはどうすればこの3つのポイントに自信をもてるようになるのかですが、自分の場合はそういう肌感覚は一度転職してみて、はじめて身につきました。つまり、初めての転職では自信がない中で踏み切ったのです。



特に②や③は、情報としては世の中に溢れていますが、どのレベルの力が必要なのか、そして自分にその力があるのかどうか、これについては最終的な確証はどうやっても得られませんでした。まさしく「えいやー」と飛び込んだわけです。



それで、新しい環境に入ってからは必死に動き回ってなんとかする感じでしたね。ただ、その経験をベースにすれば、転職全体を一度経験しているので、『また違う会社でもいける』っていう感覚が養われた気がします。



また、①のスキルについても、よく転職したときに持ち運べる「ポータブルスキル」が大事だといわれますが、どれがポータブルスキルでどれがその企業でしか通用しないスキルなのかについても、実は転職してみないとわかりません。自分自身、転職してみて、あ、こういうスキルも重宝されるポータブルスキルなんだな、と気づくことが多々あったからです。





いかがでしたでしょうか。現職で思い切り働ける精神状態になるには、市場価値のあるスキルだけでなくて、転職できる自信や感覚とセットにする必要があって、それを身につけるための1番のてっとり早い方法は結局一度転職してみること、と今は思っています。








転職は大変ですが、一度転職して、転職スキルをもっておくとサラリーマンの働きやすさと安心感は確実に増えます。例えば、日系大企業特有の人事異動ガチャのある程度の対策になりますよね。転職さえできれば、人事に「じゃあ辞めます」と言えますし、場合によっては「ちょっと待って」となるかもしれません。



逆にいうと、「はじめての転職」こそが乗り越えるべきハードルですよね。内定をとってから、退職とどけをだして、引き留めと迷いを乗り越えて、新しい環境でスタートするまでの経験談と技術的なところはこちらにまとめました。





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人事異動ガチャのあるような大きな企業に勤めてる場合はガチャに負けないようにいつでも転職できるような人間になるべくなって、その状態で居続けられるように頑張りたいものですね。
人事異動など企業で発生するガチャについてはこちらの記事にまとめましたのであわせてどうぞ。


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それでは。

丸尾