サラリーマンライターの英語学習✕海外駐在✕仕事✕転職のコツ

日本育ち留学なしの新卒TOEIC420からキャリアアップしてきた丸尾がサラリーマンライターとして英語学習と海外駐在と仕事と転職の自分なりのコツなどを淡々と記録します。

【TOEIC420からの海外生活】ロンドンの英語学校レッスンに毎週通った話

こんにちは、日本で英会話を習っている方も多いと思いますが、今回は自分がロンドンの英会話教室に通っていたときの経験を紹介してみたいと思います。



ロンドンで働いていた時に英会話学校のレッスンに毎週1回、約2年ただひたすら通い続けたという1つの経験談でしかないですが、ロンドンの英会話クラスってこういう感じのところだと言うのをシェアできたらと思います。




・どういう英会話学校に通っていたの?

通っていた学校ですが、ロンドンの中心部にたくさんある学校のうちの1つに通っていました。ツテは全くないので、受けたい時間にレッスンがあることとホームページの雰囲気だけで2〜3校に絞って、体験レッスンを受けて一番良かったところにすぐに決めましたね。


できるだけ日本人がいない学校に行きたかったので、日本語でサイトや学校紹介している学校は避けるようにしましたが、それ以外は何も考えずにすぐ始めました。結果、教室を変えることもなく、とてもまともな良い学校でした。


クラスについては、その学校には「一般英語」「IELTS(英系留学用試験)特訓」「TOEFL特訓」「マンツーマン特訓」などがありました。その時は特に留学目指していなかったので「一般英語」のグループレッスン(最大6人)を選びました。


時間は、週末土曜日に1回4時間。価格は、半年一括で払ったところ1回(4時間)あたり60GBPでした。(今のレートで約8~9000円みたいですが、当時はBrexitのGBP安が炸裂する前だったので円換算するともっと高かったはずです。GBPは良く変動しますよね。。)




・クラスの講師と授業の内容は?

講師は、当然ですがイギリス人のネイティブです。クラス担任ではなく、毎週講師が違いましたが全く気になりませんでしたね。みなさん英語レッスン教師の公的資格みたいなものをもっている方々でした。


授業は、シンプルに教材に沿っての進行です。リーディングとリスニング(長い会話文をネイティブスピードで流したものをリスニングして、その文章を音読して、質疑)、スピーキング(特定の発音練習)、表現(コロケーションの練習)を順番にやるのが毎回の定形です。合間に何度もディスカッションします。盛りだくさんでお得に見えるかもしれませんが、4時間連続ですからね・・・。


レベルは、5段階あって、通い始めた時にはTOEIC900は超えていて会話もそれなりにはできていましたが、上から2番目のレベル(Semi-Advanced?)でのスタートでした。それから半年ほどたって、1番上のレベルのクラス"Advanced"に移ることができましたね。1番と2番のクラスでは教材や教える内容はほぼ同じですが、クラスメートの英語力はかなり違いました。





・日本の英会話学校とロンドンの英会話学校の違いは?

上の授業内容を見てもわかる通り、知識としては日本でも学習できることばかりです。リーディングは教材読めばいいですし、単語もコロケーションも教材だけで英会話教室に行くまでもなく、自習できます。


確かにスピーキングと発音は、自習では厳しいですが、教材を丁寧にやりつつマンツーマンレッスンをすれば、情報知識としては日本で充分補強できるでしょう。もちろんその場合の価格は2〜3倍な気がしますので、ここはロンドンのグループレッスンが良いのかもしれません。


とはいえ、最近は破壊的コスパのオンライン英会話とかがありますよね。自分もレアジョブを使っていましたが、これであればロンドンのグループレッスンより全然安く済むと思います。日本で勉強するためにオンライン英会話はなくてはならない存在です。大学生時代に戻れるなら、留学とレアジョブを絶対します。




それで、日本とロンドンで何が違うのかというとレッスンの「クラスメート」ですね。自分より上のレベルの英語学習者に囲まれてグループレッスンができたのが本当に良かったのですが、日本だとこういうクラスには出会えないと思っています。


もちろん、当時の(そして現在の)自分より上のレベルで英語ができる人は日本にもたくさんいるので、そういったグループレッスンもあり得るとは思いますが、生徒視点のグループレッスンで一番最悪の状況は、クラスの中で自分のレベルが一番上になってしまうことですよね。


日本でTOEIC900超えてそれなりに英語がしゃべれてしまう人って、基本はマンツーマンの方が学習効率が高いと思うので、マンツーマンスタイルを選ぶのではないでしょうか。


ちなみにクラスメートは世界中からロンドンに出てきて、働いている人たちです。ヨーロッパからロンドンで働いている人(東欧人、たまに西欧人)が中心で、他にはアジアから駐在で来ている人(韓国・中国・タイ)たちです。みんな既に仕事で英語を駆使している人達でした。




・グループレッスンの良さとは?


このグループレッスンの何が良かったかと言うと、受け身の授業でなくて、インタラクティブな会話の練習ができるところです。例えば、とても良くしゃべる人の話に割って入る、他の2〜3人が話している英語を聞いてそこに対してコメントを言う、辺りの雑談的な練習のことです。


実はここにマンツーマンレッスンのデメリットがあると思っていて、マンツーマンだとこの様な場面が作り出せないのでこの辺の場数を踏むことができないんですよね。でも実際のコミニケーションは1対1のケースだけではないですし、多人数の方が難しいですからね。この場数を踏めるスタイルは非常に良かったです。


ちゃんと場を取り仕切って間違えを直してくれる講師がいて、みんなの目的(英語学び)と英語のレベルも一緒という環境で存分にフリースタイルで英語を話して、あとで直すところを教えてくれるというレッスンはとても身になりました。


授業以外ですが、休み時間も、授業後も、授業終わりにランチしたり、スタバやパブに行ったとき全て英語というのも良かったですね。向こうも英語教室に来るくらいなので英語を喋りたがっていますし、同じレベル・少し上のレベルの人と英語で会話し続けるのはお互いのメリットでした。


英語を別にしても、ロンドンに飛び出してきて働いている社会人なので、造船エンジニア、製薬企業のマネジメント、出稼ぎプログラマ、パリから来た研究者・・・居酒屋で聞くグチとは比べられないくらい仕事の話が凄く面白い話を聞けたのも良かったです。






いかがでしたでしょうか。ロンドンという英語都市に来ると世界中の非ネイティブの人が学習しているのがこの「英語」という言語だということが良くわかります。そして、ロンドンで働いて充分に英語がしゃべれる状況でさらに英会話教室で勉強している人を知れたのは、ロンドンにいるだけで英語がうまくなるなんてことはないということを教えてくれました。


下の記事でも書いたとおり、英語学習は自分のペースとスタイルですれば良いと思いますが、やはりどこにいてもやめないで学習を続けるというのが大事なポイントです。長い旅ですががんばりましょう。



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最後に余談ですが、グループレッスンに良さがある裏返しになって、マンツーマン特訓はロンドンでも日本でも”全く”同じでした。わざわざロンドンにいるのに、高いお金を払ってマンツーマンレッスン受講しなくてもいいというのが自分の結論です。(一度受講して高額と効果に後悔しました・・・。)



それでは。



丸尾